大気汚染が問題のバングラデシュに日本人が行ったら発熱した【39度】

バングラデシュ

私がバングラデシュを訪れたのは2022年。

発展途上国のバングラデシュ。

大気汚染もまだまだ深刻な問題です。

※2023年にはPM2.5の濃度が

世界最悪とまで言われていました。

そんなバングラデシュに到着してすぐ感じた事は

Ema
Ema

空気が曇っている、、、!

でした。

空港からホテルに向かうCNGの中で

大量に排気ガスを吸い

3日目から痰が止まりませんでした。

その後発熱。

そんな体調をも崩しかねる

バングラデシュの大気汚染について

調べてみたので解説いたします。

バングラデシュの大気汚染について

大気汚染の主な原因

バングラデシュにおける大気汚染の主な原因

工場や発電所からの排出ガス

交通機関からの排気ガス

そして建設現場での粉塵だそうです。

特に、レンガ製造業は汚染の大きな要因となっており

多くの古い技術を使用する工場が未だに稼働しています。

これにより、大量の有害物質が大気中に放出され

人々の健康に悪影響を与えているそうです。

実際、滞在中に強く感じたのは

交通機関の排気ガス建設現場の粉塵

バスやCNGからは

もくもくとした黒い煙

出てくるのが見えました。

歩いていたりリキシャに乗っていると

目の前のバスから排気ガスが

出てきて顔面直面、なんて事もありました。

また、街中で工事中の箇所もチラホラ

あるのですが、機械を使っている時に

煙が舞っている!!

あらゆるところで大気汚染の原因を

感じました。

健康への影響

やはり大気汚染が引き起こす健康問題も

深刻だそうです。

特に呼吸器疾患や心臓病のリスクが高く

子供や高齢者などが最も影響を受けやすいそう。

国際研究によれば、バングラデシュでは年間数千人

大気汚染に関連する病気で命を落としていると

言われているそうです。

特にPM2.5やPM10といった微小粒子状物質は

肺に直接影響を及ぼし

長期的な健康リスクをもたらします。

政府と市民の対応

バングラデシュ政府は、大気汚染に対処するための

いくつかの施策を導入していますが

改善のペースはまだ遅いのが現状だそうです。

環境規制の強化やエコ技術の導入が求められています。

また、市民も環境問題に対する意識が高まっており

いくつかの非政府組織(NGO)が汚染対策を推進しています。

特に、再生可能エネルギーの利用促進

公共交通機関の改善が重要なステップとして挙げられます。

私の経験談

39度の発熱

バングラデシュに到着し

翌々日くらいから痰が絡みだし

その後発熱してしまいました。

PCR検査もしましたがコロナではなかったので

大気汚染が原因だと思っています。

熱以外にも、咳や痰が止まらず…。

現地の人もかなり道中で

痰を吐いていましたが

とても気持ちが分かりました(笑)

大気汚染のせいかとても痰が絡む。

発熱はなんとか自力で治しましたが

かなりきつかったです。

対策

大気汚染による発熱を経験し

私が考えた対策ですが

観光客としてできる事は

マスクをする

・日本から頭痛薬や風邪薬を持参

・予め保険に入る

何かあった時の病院を調べておく

は最低限しておいた方が良いと思います。

お腹は無事

ちなみにお腹は全く壊さず(笑)

無事でした。

そんなに気をつけることもなく

普通に生活していました。

気をつけていたことは

水道水を飲まない

くらいです。

個人差はあると思いますが…。

まとめ

バングラデシュでまだまだ深刻な

問題「大気汚染」

実際に訪れてみると

空気が曇っており

喉に違和感を感じてきます。

普段日本で暮らしている私たちにとっては

長期間滞在すると体調に影響を及ぼす可能性も

考えられるので、訪れる際は

・マスクをする

・薬を持参する

・万が一の為に保険に入っておく

・予め病院を調べておく

等を推奨します。

以上、バングラデシュの大気汚染で発熱した

実体験でした!

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