皆さん、「バングラデシュ」と聞くと
どのようなイメージをお持ちでしょうか。
・貧困
・人口密度高い
・渋滞やばい
こんなところでしょうか。
私も訪れる前には貧困のイメージが強く
少し恐怖もありました。
ただ実際に行って見ると
バングラデシュ人の心の豊かさを
とても感じました。
貧困＝心の豊かさではないようですね。
バングラデシュは貧困らしいけど
豊かだった件について書いてみます＾＾
心の豊かさを感じた点
皆フレンドリー
バングラデシュといえばこれでしょう（笑）
めちゃくちゃ話しかけてきます！
元々、人口密度が高い国に行くと
必ずと言っていいほど話しかけられます（笑）
それも旅の楽しみの一つではありますが
特にバングラデシュはほぼ全員話しかけてくる（笑）
- チャイティー飲んでるとき
- レストランにいる時
- リキシャ（人力車）乗ってるとき
いつでも話しかけてきます＾＾
大体、
どこから来たの？
Japan？Soccer！！
写真撮ろ！
と、特に内容はないのですが（笑）
皆友達かと錯覚するくらいフレンドリーです（笑）
少し余談話ですが
インドだと大体話しかけてきた後は
お金の話。（笑）
いい店あるよ、タクシー乗らない？
という話になりますが
バングラデシュでは
とにかく日本人が珍しいから話しかけてくる
という印象でした。
とりあえず写真撮る
そして皆写真が大好きです。
（自分と一緒に）写真撮ろう！
とめっちゃ言われます。
日本人と写真撮ったよ～～
と後日家族や友人へのネタにするのでしょう（笑）
こちらも悪い気はしないので
たくさん撮ってきました。
今頃バングラデシュ人のカメラロールに
私の顔写真が沢山ある事でしょう（笑）
友達多い
これは完全に偏見ですが（笑）
バングラデシュ人は友達が多い気がします。
↓市場でゲームしているおっちゃん達
市場で話しかけてきたおっちゃん達↓
めちゃくちゃ仲良し↓（笑）
リキシャ三人乗りの楽しそうなアニキ達↓
ちなみに日本在住バングラデシュ人の私の友達も
超コミュ力高いです。
人口密度が高いのも影響しているのでしょうか。
助けてくれたバングラデシュ人
他記事でも書いてますが
現地の方に何度も助けられました。
リキシャぼったくりから助けてくれたアニキ↓
観光地案内をしてくれたアニキ↓
他にもたくさんの方々に親切にしていただいて
心が温かくなりました。
本当に。
物乞いが少ない
バングラデシュでは思いのほか
物乞いの方が少ないように感じました。
確かに街中にはちらほら
ホームレスの方はいるのですが
他の国のように
観光客に何かをせがんだり
しつこく物乞いをしてくる人には
会いませんでした。
他の国では観光客がねらい目と
思われているだろうから
少ないゆえに観光客に物乞いをする文化が
ないだけかもしれませんが…。
貧困は感じる
子供が働いている
ただ、貧困を感じる場面は多々あります。
一番心苦しかったのが
子供の物売り。
買ってあげたいですが、
1人から買うとキリがない事も分かっているし
裏には大人がいて子供達の利益になるわけではない
という事も知っているので
買ってあげる事が正解ではないという事を
分かっているからこそどうする事もできず
ただただ断り続けるのは少し
しんどかったです。
まとめ
バングラデシュといえば
「貧困」
というイメージを持たれる方も
多いと思います。
貧困国という事実はあるかもしれませんが
実際に訪れてみると心の豊かさを感じました。
現東京住みの私には
東京に住んでいる日本人の心は
どうしても豊かだと思えず
もどかしい気持ちを抱えているので
バングラデシュ人の心の豊かさが
身に沁みました。
私たちも時間や仕事に追われる日常の中
どうすれば焦らず、時間に追われず
豊かに生きていけるのか
考えさせられました。
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