バングラデシュと言えば
なんといっても人口密度ですよね。
旅のガイドブックの表紙に
こんなん見たことないですか
電車の上にまで人が乗車している意味わからん状況の図。
現に世界の人口密度ランキングで常に上位。
そんなバングラデシュの満員電車をこの目で見たく、
ダッカで一番大きい駅と思われる
ダッカ中央駅(別名:コムラプール駅)に行ってきたので
レポです!!!
基本情報
行き方
そんなに離れていなければCNGかリキシャですね。
基本どこでも移動はこれ
詳しくは↓
住所
PCMG+6G6, Dhaka, バングラデシュ
滞在時間
30分~1時間。
電車に乗らないのであればすぐ見終わると思います。
旅日記
ガイドブックのような満員電車はもう遅い!?
結論:全く満員じゃない
結局、満員電車見れませんでした(泣)
結構粘ったのですが、そもそもホームにそんなに人がいません。
もしかして、バングラデシュの満員電車ってもう昔の話!?
と思い調べてみると
- 乗車率400%の満員電車で、年間約4000人の死者がでていた
- その為、現在は規制が強い
- 日本でいうお正月のイベント(※)の際には地元に帰る人であふれるそう
- それでも屋根の上に人が乗るくらいの満員電車はない
との事でした。
(※)イード祭・・・4/21~22にかけて行われるイスラム教最大の祝祭
との事で今ではもうあの満員電車は見れないようですね…
過去には「電車の上に載っている人たちは無銭乗車。」
とまで言われていましたが、全員きちんとチケットを買って
乗るようになったのでしょうか。
電車の上に立ってるアニキを見た
ただ、バングラデシュに到着した初日に私は見たのです。
電車の上に立っているアニキを。
本当にこんな感じで↑
初日のホテルに行く途中で見たので
おおお~~これぞバングラデシュ!!
と、思ったのですが彼はただの無銭運賃だったのでしょうか(笑)
もう一度満員電車チャレンジ(Airport Railway Station)
帰国する前に、どうしても満員電車見てみたい…
と思い最終日、ダメ元で国際空港近くの駅へ行きました。
うーん
諦めよう
この後、大人しく帰国いたしました。
まとめ
数年前までは無銭乗車しようと、走っている電車に途中で乗り込んだり
(というよりは、しがみついたり)
電車の上によじ登ったりという姿があったようですが
現在は全然見られませんでした。
様々な面で改革が行われているバングラデシュ。
名物ともいえる満員電車が見られなかったので
正直残念な気持ちもありますが
安全面や利便性を考えるととても良い変化だと感じます。
数十年後に生まれ変わったバングラデシュをまた見に来たいなと
思いました。^^
以上、バングラデシュの満員電車を見に行ったレポでした~!
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