バングラデシュと言えば世界一の人口密度なんて聞いたことありませんか?
それなのに、ほんっっっとうに交通整備がされていません(笑)
車線や信号がほとんどないしクラクション鳴りっぱなし
追い抜き追い越されの繰り返しです。
観光客にとっては、移動手段が悩ましすぎる(笑)
実際に全て乗ってみた私がバングラデシュ観光の移動手段「タクシー・人力車・CNG」何がオススメか解説します!
バングラデシュの移動手段5選
リキシャ
一番メジャーな移動手段がリキシャと言われる人力車ではないでしょうか。
※冒頭の写真です
私達もほとんどリキシャで移動しました。
座席の面積は狭く、もちろんシートベルト等ないので何度落ちそうになった事か…。
でも最終日にはうたた寝するくらいに慣れてました(笑)

ちなみにリキシャの金額の目安は1km=25タカ、約33円です。
ご参考までに。
CNG

シーエヌジーと読みます。
写真の右にある緑の三輪自動車です。
ガラスの窓はなく、網で囲まれているので乗っている時は囚人のような気分でした。

大気汚染が問題視されているバングラデシュ。
汚染された空気が車内にどんどん入ってきます。
前の車・横の車の排気ガスが全て入ってきて、空気は最悪でしたが楽しかったです(笑)
タクシー
一応普通車のタクシーもあります。
ただ、

せっかくバングラデシュにいるからCNGやリキシャに乗りたい!
という思いがあったので私は一度も乗らなかったです、、、。
ちなみに冒頭にも記述した通り、交通整備がされておらず、常に追い抜き追い越されの渋滞の為車だとより時間がかかるのでは、と思いました。
長時間移動であれば別ですが…。
バス・電車

観光客が乗るにはレベルが高い気がします。
バスはドア開けっ放しで(↑こちら走行中の写真)乗るタイミングも難しいです。
電車に関しては、結局駅までリキシャで向かう為

そのままリキシャでけば良くない!?
という考えになり、乗ることはなかったです。
そんなに長距離移動をしない限り乗る機会はなかなかないと思います。
配車アプリはUber一択!
UberTaxiを是非使ってください。
断言できます。
タクシー、リキシャ、CNG全て予約できます。
自分で捕まえると1000%ぼったくられます。
日本に比べると物価がとても安いので、数十円~数百円のぼったくりではありますが、トラブルは避けたいですよね。

私のトラブル体験は後の章で…
ちなみに、事前に日本でアプリをダウンロード+クレジットカードの登録まで済ませていきましょう。
現地で行うと、自分の持っているカードが非対応で、登録できず現金で支払うしかなくなります。

私はこれでした(泣)
現金払いだとトラブルが起きやすいので、事前にクレカ登録必須です!
ぼったくりでトラブル
私の結論ですが、そんなに短距離でなければ
「Uberで予約し、事前に登録したカードで支払い」
の一択です。
UberでリキシャもタクシーもCNGも呼べます。
めちゃくちゃ便利です。
現金で支払うと普通にぼったくられるので、事前にカード登録必須です。
追加金額請求
私の経験談ですが、空港からホテルまでUberで呼んだCNGで向かいました。
旅好きの私の勘から、降車時に支払うと揉める可能性が高いと思い、乗車時にアプリに表示された金額を現金で支払いました。
が、なぜか目的地に着くと追加料金を請求されました。(謎)
ホテルの人に助けてもらいなんとか降りましたが、このようなトラブルは避けたいですよね。
何度でも言いますがUberの事前のカード登録は必須です。
ぼったくり
ただ、近距離であれば近くに止まっているリキシャに乗る方が早いです。
あとは金額交渉ですね。
基本はぼったくられます。
私達は何人かに声をかけて、比較していました^^
余談ですがリキシャを探す時に
現地の青年達が助けてくれました( ; ; )

いくらでこれに乗るの?
みたいななことを言われ、
金額と距離を伝えると

それは高いよ
と言い他のリキシャを探してくれました…(泣)
言葉はわからないのですが多分こう言ってました(汗)
なんと優しい青年達^^
こういう経験をすると日本にいる外国人観光客とか、困っていたら助けてあげたいなという思いになります。
なかなか機会はないですが…。
とてもほっこりして嬉しかったです!!
結論
以上、バングラデシュ観光の移動手段は「タクシー、リキシャ、CNG」どれがオススメかという結論は…
CNG!
ですね( ◠‿◠ )
急ぎでなく、且つ短距離でなければ、Uberで予約し、事前に登録したカードで支払いの一択です。
ただし安全性や快適性を重視し、かつお急ぎでない方にはタクシーをお勧めします。
以上、バングラデシュの交通事情と観光客向けの移動手段についてまとめました。
安全で快適な旅を、、、行ってらっしゃい!
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