こんにちは!旅オタのEmaです☺
先月、ニートになったタイミングでタイに1か月住んできました!
詳しくはコチラ↓
Airbで宿を探してご飯は自炊していたのですが、こんな噂聞いたことないですか?
「タイって外食が安くて美味しいから、自炊ほとんどしないらしい」
ほんとか?
と思ったので、これを機に比較してみました。
それでは、「タイでは自炊より外食が安くて美味しいのか」の検証、ご覧ください!
ついでにおすすめのローカル店も紹介しちゃいます。
自炊
タイのスーパーマーケット
タイ在住中は、何度もスーパーに行きました。
日本と同じように、タイのスーパーもお店によって価格差があります。
タイと言えば安いというイメージが、かなりあったのですが食材によっては日本と全然変わらないものも。
産地が関係しているのかな?
ここで実例を紹介します。
この日の買い物は
- 卵1パック(10個) 約300円×2つ
- タイ米4キロ 約600円
- 水6L 約150円×2つ
- マンゴー 約200円
- サラダ油 約60円
これで合計380バーツ(約1,700円)です。
一応、これで毎日卵チャーハンを飽きる事なく食べると、1週間は持ちます。
価格はご覧の通り、卵のように日本と変わらない食材もあれば、タイ米や水・油はかなり安いです。
肉や魚は日本とあまり変わらない価格でした。
ちなみに、他の価格はコチラ↓(1バーツ=約4.2円)
- カップ麺1袋/約30~90円
- 巨大バナナ/約430円
- レトルトのガパオ/約160円
- 小松菜/約110円
ほんの一例ですが、これらの食材は日本よりはるかに安いですね。
自炊にかかった金額
私がタイで作っていた料理の一例を、材料費から計算した値段と共に紹介致します。
①卵・野菜・塩コショウのシンプルチャーハン(約70円)
ちなみに、こちらに贅沢にお肉を入れたりインスタント味噌汁をつけると150円~200円くらいになります。
②タイ米と味付け鶏肉(約200円)
絶対食べ方違うけど、この味付け粉を使いました↓
③タイ米と鶏肉・小松菜の炒め物&インスタントのトリュフスープ(約350円)
④インスタントグリーンカレー(約200円)
ルーはコチラ↓
ちゃんと美味しいものを作るとなると、大体1人当たり200~300円くらいという結論です。
外食の相場
タイの外食ですが、結論からお伝えするとかなり安いです。
200~300円くらいで十分に食べられます。
ここで観光でタイに行った事がある皆様は
そんなに安くなかったよ!!!
と仰られると思うのですが、ここがポイントです。
タイの観光地レストランと、地元民レストランでは価格がかなり異なります。
日本でも牛丼チェーン店やス〇ローと、築地で食べる寿司の値段の差を考えるとなんとなく想像できると思います。
観光地だけでなく、日本でいうイオ〇モールのような綺麗なショッピングモールで食べると、金額は高くなります。
安いお店の特徴
それでは、どういう所が安いのかというと、
- 路面店
- モールの中に入ってない
- クーラーがない所もある
こういう所が安いです。
え…なんか汚そう。そんな所で食べたくないよ~
と思われるかもしれませんが、意外とそんな事ないんです!!
しかも美味しい。
これがローカルの良さ。
見栄えにとらわれず、長年守り続けてきた味を味わう事ができるのが、ローカル店の良い所ですよね。
ローカル店の食事例
それでも、
観光地の綺麗なお店でゆったり食べたいな~~
とお思いの皆様!!
ローカル店の良さも知ってほしいのです!
地元民が行くお店こそ、その国が分かると思っています。
国民に好まれる味、国民性やお店の雰囲気が伝わってきてタイを感じることができ、楽しいのです。
しかも安くて美味しい。
それでは、ローカル店のご飯を紹介します!
バンコク編
①カリカリ豚足が美味しい!約270円!!
②パッタイとガパオライス2つで約600円!!
①②のお店の詳細はコチラ。
プーケット編
③パッタイは裏切らない!約300円
④ラーメン薄味で美味しい!約300円
③④のお店の詳細はコチラ。
⑤料理名は不明も、スープが美味しい!約200円
⑤のお店はコチラ。
ちなみに、私はローカル店に行きまくって、「あれ…ここは美味しくないな…」と感じたお店も正直ありました(^^;)
日本と同じでローカル店にも味の差はありますね!
現地の方が評価しているGoogleMapのレビューを参考にすると、美味しいお店に出会えます^^
結論
タイで1か月自炊&外食し、私が出した結論は…
外食と自炊の値段はほとんど変わらないので、外食が美味しくて楽で良い!
ただ、外食続きも飽きてしまうので、たまに自炊くらいがちょうどよかったです(笑)
以上、「自炊より外食が安くて美味しいって本当?」検証でした。
ありがとうございました!
※本記事でご紹介しきれなかったタイのローカル店は、こちらの記事でご紹介しています↓※
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